
東京都北区の飛鳥山公園に保存。令和6年8月1日撮影

昭和18年に鷹取工場にて製造され吹田機関区に配備。3年後の昭和21年に梅小路、姫路第一、昭和23年に長岡第一機関区と短期間で三か所の転属を経たのち最終的に昭和42年に酒田機関区に転属となり昭和47年に廃車となりました。その後は同年からこちらで保存されており当初は屋根が設置されていなかったのですが平成17年の園内改修に合わせて整備が行われ都電6080同様屋根が設置されました。




昭和24年製造。都電はかつて最盛期(昭和30年頃)には営業キロ約213 km、運転系統40、一日の利用者約175万という国内最大の路面電車でしたがモータリゼーションの進展や地下鉄の発達等により採算性が悪化し運営元の東京都交通局は昭和47年までに全線廃止し路線バスに転換という結論を一旦は出すのですが猛烈な廃止反対運動等もありまた27、32系統の大半が専用軌道を走行しておりバス転換が困難という事で最終的にはこの2つの系統を統合し荒川線として存続していく事になりました。この時廃止された系統から継続使用する為に集められた車両の1両がこの6080で昭和53年4月の荒川線ワンマン運転開始と共に廃車となり翌月からこちらで保存されています。

上記の通り平成17年に整備されたのですが座席等は全て取り払われ木がむき出しとなっています(-_-;)また窓もガラスも無いという…(T^T)

運転台付近の窓はアクリル板で代用されています。まあ設置されているだけマシというか…(;^ω^)
アクセスとしてはJR京浜東北線、東京メトロ南北線王子駅からは徒歩約5分、都電荒川線飛鳥山電停からは徒歩約3分となります。公園自体は24時間入れる様ですが車内への立ち入りは防犯の観念からか16時半から9時までの間は制限されているみたいです。

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